自分の気持ちを自覚する

誰かに対して疑いの気持ちを持っている場合や、誰かにコントロールされていると感じたり、心を乱されていると感じることはないでしょうか。

そう感じているとき、実は自分自身もまたコントロールしたい・奪いたいと感じていると言われています。何故なら、そもそも自分がそう思っていないのであれば、心に浮かぶことがないはずだからです。

まずは自身がそのように思っていることを自覚することが大切です。「自身はそんなことを思っていない」と否定すればするほど、それを恐れとして他人に投影し続けてしまいます。そして、他人に投影し続けることで思いはリアルに反映されてしまいます。

そのときには「やっぱり、不安に思っていたことが起きた」と考えてしまうのではないでしょうか。自分のエゴやプライドが喜んでしまうので、幸せさえ感じてしまうかもしれません。

苦しむことで自己に芽生えたプライドを満足させるので、敢えて自ら苦しむことを生み出してしまうのです。しかし、余計な苦しみは必要ないはずです。例えば、自分の旦那が浮気をしているのではないかと、心配になることがあるかもしれません。

何か相手に理由があってのことでない限り、みずからが浮気をしたいと考えていることをまずは自覚する必要があるかもしれません。そもそも浮気という考えが浮かぶこと自体が、本人に何らかの問題があると思われます。

そして、自分自身が「したいにも関わらず」浮気をしていないことをたてに取って、相手をコントロールしようとします。これはある意味で、本人にとっても相手にとっても誠実ではないのではないでしょうか。

もちろん、だからと言って浮気をしろということを言っているのではなありません。まずは自己の心に気が付き、騙すことをやめてみませんか。自らに嘘をつき続けるのであれば、わざと苦しみを生んでプライドを満足させる悪循環になってしまうのです。

感情の作用

自分の思考が現実化するかどうかは、感情の強さにかかっていると言われています。

例えば、来年海外旅行に行きたいと考えているとします。しかし、その旅行のことを考え、どれほどのビジュアライゼーションをしたとしても、そこに感情が伴っていなければ実現は難しいと言えるでしょう。

感情のエネルギーを投入すればするほど、実現する可能性は高まっていきます。感情のエネルギーは、太陽神経叢という体のみぞおちの辺りから出ています。

このエネルギーは非常に強力なものです。叶えたいことを考えて思い描くときには、実際にそれが起こっているように生き生きと感じる必要があります。その出来事を、さも現実であったかのように全身で感じ取るのです。

人間には、恐れというマイナスの感情もあります。この恐れは、相手が非現実なものであっても、非常に現実的なものとして経験をします。

例えば夜道を歩いていて、誰かに襲われるのではないかと恐れていた場合、少しの物音がしただけでも怯えてしまうでしょう。実際に襲ってくる相手などいないにしても、その時には本物の恐怖を感じているのです。

この恐れを持ち続けていると、実際に襲われてしまうということもあり得ます。恐れは強いエネルギーであるため、破壊的な作用をもたらすのです。

逆に、エネルギーは良い効果を生み出すこともあります。自分の感情が愛の法則に沿ったものである場合です。この場合には、力強く生き生きしたエネルギーがあふれ、ポジティブな感情で満たされます。

恐れが実際に悪い効果を生むように、良いエネルギーは、現実にも良いものとして作用します。これは太陽神経叢のチャクラよりも上である、ハートのチャクラまで上っていくからと言われています。

自分のマインドセットを探してみよう

マインドセットはスピリチュアルヒーリングなどの視点からみても、 セルフイメージと同じくらい人生への影響力が強く、 そしてまた普段意識できていないものがほとんどです。

マインドセットも見つけ出すと自分でも信じられないほど、人生におけるルールが次々に出てきます。それらすべてから解放されると、 これまで味わったことがないくらいの自由を感じることができるでしょう。

そして、人生を変えることなど一つもなく、 そういったマインドから自由になるだけで、もう既に これまでとは違った人生が ここにあったことに気がつけるはずです。

それでは早速、自分のマインドセットを探してみましょう。以下に例を挙げますので、 それらを参考にマインドセットを探し出してみてください。

①まず紙とペンを用意して今抱える悩みを紙に書き出してみましょう。題材ごとに悩みを書いてみても良いですし、悩みのテーマのみをやってみるのも良いでしょう。

②書き出した悩みをじっくり観察してみて、そこに書かれている内容の中で最も悩んでいることを吟味してみましょう。たとえば、書き出した悩みが「長時間働いているため自由な時間がなくて辛い」だったとしましょう。

この時、人によっては本当の悩みは、「自由な時間がない」 ということかもしれません。またある人にとっては「長時間働いていること」かもしれません。

③ ②で本当の悩みを吟味できたら、今度はさらにそこから、自分の作り出したルールを探し出します。この例の場合ですと「仕事は長時間しなければ怠け者と思われるのでそうするべき」あるいは「社会人は多くの自由な時間を持つべきではない」というものが見つかるかもしれません。

マインドセットを見つける方法は①から③のみです。しかしこの行程では③のワークが難しいと感じられる人もいると思います。